クライアントからセラピストへ

先日、催眠療法(ヒプノセラピー)の学びに行ってきました。

講座では、セラピスト同士がクライアント役とセラピスト役を交代しながら、実践練習を重ねます。

私も、クライアント役を3回させていただきました。

その時に、初めての体験をしたのです。

催眠に入ってからのイメージの感じ方は、本当に人それぞれです。

まさに映画の主人公になったかのように、周りの様子がはっきりと見てとれる方もいれば、
ぼや〜っとしたイメージが見える方、
静止画のようなイメージを見る方、
イメージは見えず、色や文字が浮かんでくる方、
何も見えないけれど、何かしらは感じられる方…

本当に人それぞれ。

私の場合、
はっきりとした輪郭は分からないけれど、ぼや〜っと動いている映像が見えることもあれば、
色や物、形だけが、写真のように見えたり、
イメージは浮かばないけど、文字だけが浮かんできたり。
その瞬間その瞬間によって変動します。

初めての体験というのは、

先日の講座でクライアント役をさせていただいた時、
前世療法の流れで、
中間世というところへ行き、ハイヤーセルフさんと対話をし、
安全地帯というお花畑へ行き、これから近未来の場面に行こうか、という時。

私の右側のおでこの辺りに、
グルグル、グルグルと、あるメッセージが輪のように回り続けていたのです。


「あなたは、自分の良さを知っています。大丈夫。あなたは知っています。」

というメッセージが、ずーっと回っているのです。

これは、私へのメッセージじゃなくて、セラピスト役の方へのメッセージだな〜という感覚。


ちょうど、近未来の場面への誘導を始めてくださったところだったので、
「また後から伝えようかな」と、スルーしようとしたのですが…


消えなさそうだし、気になってしょうがないし、それにしか意識が行かないし…


「中断させちゃうけど、伝えちゃおう」、と。


そして、そのメッセージを伝えたら、

私の目から涙。

「ああ、今回は、このメッセージを伝えるためのセッションだったんだな」と感じたのです。

私がクライアント役をさせていただく前に、
私がその方のセラピスト役をさせていただいていたので、
その時のことを引きずってるのかなぁという気もするし

基本的に、セラピストはクライアントさんに対して、自分の意見を言わないので、
クライアント役のこのタイミングで、伝えたいことが出てきちゃったのかなぁという気もする

本当のところはわからないけれど…

でも、こういうことも結構あるようです。

かの有名な、ブライアンワイス博士も、催眠に入ったクライアントさんからメッセージをもらったと、ご著書に書かれていらっしゃるし。

催眠仲間も、そのような体験をしたとおっしゃっていたし。

チャネリングみたいなものなのかなぁ…


ああ、おもしろいな〜。

3月中までのご予約は満席となっておりますが、

3/1(日)と3/8(日)は、出張ヒプノのみお受けできます。

3時間ほど落ち着いて過ごせるお部屋と
くつろいで座れるソファーかイスがあれば大丈夫です。

◎奈良と大阪限定(移動時間によってはお断りせていただく場合もございます。)
◎①か②のどちらかの時間帯で。
 ①10:00開始〜13:00終了予定
 ②11:00開始〜14:00終了予定
◎料金は、【ヒプノセラピー(3時間)¥18,000 +交通費】となります。 

 

4月以降の予定は、まだはっきりと決まっていないのですが、
どうぞお気軽にご連絡・お問合せください。

 

ご予約・お問合せはこちらからどうぞ。

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