自己催眠で気づいたこと

久しぶりに、1人でゆっくりとお風呂に入る時間が持てたので、せっかくだから自己催眠へ。

 

 

深呼吸をして、心をリラックス。

頭のてっぺんからつま先までの力をぬいて、体をリラックス。

そして、イメージにふける。

 

 

お風呂はあたたかく、心と体はゆるんで、ふわぁっとした意識の中、最近気になっていたことを考える。

 

 

「tokitokoroの催眠療法(ヒプノセラピー)は、どんな方を対象にしよう…」

 

 

ぼやっとこんなことを考えてイメージを続けていると、

 

出てきたのは、おじさん‼︎

 

60代くらいのおじさん‼︎

 

私の中では、自分と同年代のアラサー世代が対象かな、なんて思っていたはずなのに…

 

 

でも、そういえば最近、子どものころに初めてもった将来の夢のことが、頻繁に頭に浮かんできていたのです。

 

 

それは、マザーテレサ。

小学生のころに、マザーテレサの本を読んで感動したのです。

特に、『死を待つ人々の家』。

最期のときに、大切な存在として心のこもったケアをし、死に直面してる方々の心が少しでも軽くなるような、安心して死を受け入れていけるような、平安な心持ちで過ごしてもらえるようなサポートをする。

「そういうことをしたい!マザーテレサのもとへ行って、お手伝いがしたい!」そう思ったのです。

 

 

さらに、中学生の時には、祖父の死をきっかけに、「ガンなどで死に直面している方々の話を聞くことで、不安や絶望でいっぱいの心が少しでも軽くなるようなお手伝いをしたい。」と思っていました。

 

 

ほかにも、恐竜の発掘がしたい!とか、学校の先生になりたい!とか、いろいろな夢も持ちました。

 

 

でも、最近、上記の2つの夢が頭によく浮かんできていたのです。

「あー、そうだなぁ。こういうことやりたいと思ってたなー。」って。

 

 

そしてさらに、最近、近所に住むおじさんたちが体調を崩しているようで、なにか私にもサポートできることがあればいいのに!と思うことが続いていて、もどかしく、さみしく感じていたのです。

 

 

だから、自己催眠でおじさんのイメージが出てきたときに、少し驚いたけれど、妙に納得したのです。

 

 

 

催眠状態に入ると、潜在意識とつながりやすくなり、自分の本当の思いがでてきやすくなると言われています。

 

自分の本心って、気づいているようで気づいていなかったりするんですよね。

 

本当のところ、自分はどう感じているんだろうか。と思ったら、催眠を使うのも1つの方法かもしれません。

 

 

 

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