我が家の長女は小学1年生なのですが、
訳あって、今週3日間、学校をお休みしていました。
と、いうのも、
先週1週間ほど、私の両親が泊まりにきてくれていて、
子ども達はすごく喜んでいたんです。
そして、じいじ・ばあばが帰ってしまう日の朝から、
長女はさみしくて悲しくてたまらなかったようで。
しくしくと泣きながら目を覚まし、
「ママ。今日、喉が痛くて声がちゃんとでないから、休んでもいい?」、と。
さみしがるのは分かっていたし、
1日休ませて、じいじ・ばあばとお別れさせてあげようと思い、
その日は欠席。
バイバイをするとき、結構あっさりとしていたし、
日中も穏やかに過ごしていたのですが、
夜になると号泣。
朝も、しくしくしながら目覚める。
なので、2日目もお休み。
その夜、「学校に行って、みんながいるところで泣いてしまったらイヤだから、休んでいい?」と号泣。
明日はお客様からご予約を頂いているし、行ってほしいなと伝えて寝かせたものの、
やっぱり朝から号泣。
そして3日目もお休み。
4日目の今日、
しくしく泣きながら起きたものの、少ししたら泣き止み、登校の準備を始める長女。
見送ろうと外までついて行ったら、
途中まで進んで、ぱたっと止まってしまって、足が進まない。
そして泣きながら戻ってくる。
結局、車で学校まで送っていくことに。
でも、門を入ったら、ぱたっと足が止まってしまって、泣きながら戻ってくる。
涙をぽろぽろ流し続ける長女と手をつなぎ、下駄箱まで行って、
「職員室の先生のところに行こうか?」と話していたら、
長女に気づいたクラスの子たちが心配そうにそばまできてくれて、
「あっちゃん、どうしたの?大丈夫。大丈夫。」
と、優しい眼差しで長女を見つめ、肩に手を置きトントンと。
長女は泣いたままだったけど、
子ども達が長女に寄り添ってくれ、ゆっくりと教室まで連れて行ってくれました。
その優しい眼差しと、優しい態度と、優しい言葉に、
感動しちゃって。
涙をこらえるのに必死💦
私自身、
今ではましになっているものの、人見知りで、人に話しかけることができず、
休み時間に同級生達が楽しそうにきゃーきゃー言いながら遊んでいるのを羨ましく眺めていたタイプで。
誰かが気づいて声をかけてくれるのを待ちながら、
でも、友達がいないさみしい奴だと思われたくなくて、
本を読んでいるふりをしたり、
寝ているふりをしたりして、学校生活をこなしていました。
なので、大人になってからも、
子どもは、純粋でピュアで限りなく優しい存在。
だと思いつつも、
好き嫌いにも正直で、嫌いな人にはとことん冷酷な存在。
とも思っていました。
だから、今朝、長女と同級生達の優しい関係を目の当たりにして、
「子どもって、やっぱり限りなく優しいんだ。」
と、心の奥深くから思いました。
友だちがいなくて、さみしくて、みじめで、恥ずかしくて、
ぐちゃぐちゃして、どんより暗かった子どもの頃。
そんな、子どもの頃の私(インナーチャイルド)が、
ふわ〜っとあたたかい光で明るく包まれていく感覚がありました。
催眠療法(ヒプノセラピー)で、子どもの頃の自分(インナーチャイルド)を癒すこともできるけど、実生活に起こった出来事で、子どもの頃の自分が明らかに癒された体感。
実は、今年に入ってから、いつもタイミングの合う時にオーラを見ていただいている巫月さんという方に、
「人を癒す仕事をしている方たちは、今年はちょっと大変な修行のような1年になりそうですよ。」
というようなことを言われていて。
私もその中に入ってるのかな〜、なんて、人ごとのように思っていたのですが…
今年に入ってから、本当にいろいろあって、
自分の在り方を考えさせられたり、
自分の本当の心を見極めなければならなかったり、
しょうがないやと見過ごしてきたことを克服せざるをえない出来事があったり。
それに直面しているときは、少し大変だったりするんだけど、
でも、それを越えることができた後の軽さ・楽さ。
今まで、身につけてきてしまった、不必要なものたちを、
玉ねぎの皮をむくように、
1枚1枚、削ぎ落としていく感覚。
そして、全部がはがれてしまった後の自分がどうなっているのかが、
とても楽しみなのです。
「世界って、やっぱり限りなく優しいんだ。」
3月中までのご予約は満席となっておりますが、
3/1(日)と3/8(日)は、出張ヒプノのみお受けできます。
3時間ほど落ち着いて過ごせるお部屋と
くつろいで座れるソファーかイスがあれば大丈夫です。
◎奈良と大阪限定(移動時間によってはお断りせていただく場合もございます。)
◎①か②のどちらかの時間帯で。
①10:00開始〜13:00終了予定
②11:00開始〜14:00終了予定
◎料金は、【ヒプノセラピー(3時間)¥18,000 +交通費】となります。
4月以降の予定は、まだはっきりと決まっていないのですが、
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